お礼の手紙の書き方と文例

義理の両親などへのお礼

 

 

ほんのちょっとした心遣い、マナーが人間関係をもっとスムーズに運ばせるコツとなることが多いものです。どうしても時間が取れなくてしっかりしたものが書けないと言う時でも、簡単なお礼の手紙で構わないので、送り主には是非とも感謝を伝える手紙を書いてみてください。

 

義理の両親などにお祝いをいただいた場合のお礼などは、もっとカジュアルな表現でも構わないと思います。

 

「お父さま、お母さま、メールではなく、手書きの手紙を送るのは、かなり久しぶりです。そちらでの生活は、その後いかがでしょうか。
さて、先日はたくさんのお祝い頂きありがとうございます。どれも個性的でステキですね。
お気遣いの言葉もありがとうございます。私たちは風邪もひかずに元気にやっています。お父さま、お母さまも、どうかお体を大切にしてください。」

 

のような感じです。

 

ポイントとなるのは、お祝いの品をもらったときに、使ってどうだったかです。こうした具体的な感想を添えることで相手に贈ってよかったと喜んでもらえるはずです。

 

遠方で暮らす相手に送る手紙では、こちらの話題に触れることで、お互いの心の距離も縮まるでしょう。

 

義理の両親の家で手食事をご馳走になった場合なども、後日お礼の手紙を出すといいと思います。

 

「先日は心のこもった手料理を本当にありがとうございました。お母さまは料理上手ですね。お父さまとお母さまの馴れ初めなども聞いて、親近感を覚えました。もっとお話ができたらいいなと思い、またこれからも是非いろいろなことを教えてください。またお会いできる日を楽しみにさせて頂きます。」

 

こんな感じです。